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AWS|AWSのCloudFrontについてまとめました【解説】

  • CloudFrontは世界中に150か所以上あるエッジロケーションを使い、最も低いレイテンシー(遅延度)でコンテンツを配信できるコンテンツ配信ネットワーク(Contents Delivery Network、CDN)サービス。
  • S3から直接配信したり、ELB経由のEC2から配信するよりも、CloudFrontにキャッシュを持ち、ユーザーにはキャッシュコンテンツを配信するほうが、より早く効率的にコンテンツを提供できる。

CloudFrontの特徴

CloudFrontには次の特徴がある。

  • キャッシュによる低レイテンシー配信
  • ユーザーの近くからの低レイテンシー配信
  • 安全性の高いセキュリティ

キャッシュによる低レイテンシー配信

  • エッジロケーションにキャッシュを持つことで低レイテンシー配信を実現。
  • たとえばS3経由やELB経由のEC2からWebコンテンツを配信している場合。CloudFrontを使用してエッジロケーションにキャッシュを持つことで、同じ場所にいる3人のユーザーがアクセスしたとき、1人目のユーザーはオリジナルコンテンツ(S3やEC2)からの配信をCloudFront経由で受けることになるが、2人目、3人目はオリジナルコンテンツにはアクセスせず、CloudFrontのキャッシュから配信を受ける。

ユーザーの近くからの低レイテンシー配信

  • 世界中のエッジロケーションが利用できるので、ユーザーへは最もレイテンシーの低いエッジロケーションから配信される。
  • エッジロケーションにキャッシュがないタイミングでも、エッジロケーションと各リージョンの間はAWSのバックボーンネットワークを経由しているので、直接アクセスするよりもより良いネットワークパフォーマンスが提供される。

安全性の高いセキュリティ

  • CloudFrontにはドメインの証明書を設定できる。これにより、ユーザーからHTTPSのアクセスを受けることができ、通信データを保護できる。証明書はAWS Certificate Managerを使用すると、追加費用なしで作成、管理できる。
  • AWS Shield、AWS WAFといったセキュリティサービスと組み合わせることで、外部からの攻撃や脅威からオリジナルコンテンツを保護できる。AWS Shield Standardは追加費用なしで利用できる。

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