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1. コピー元のvenv仮想環境を用意する
コピー元のvenv仮想環境を用意します。すでにコピー元になるvenv仮想環境がある場合は有効化(activate)して2番に進んでください。
まずはディレクトリを作成して、作成したディレクトリに移動します。
1 2 | mkdir test1 cd test1 |
venv仮想環境を作成します。
1 2 3 | python -m venv [modules] # または、python3 -m venv [modules] # [modules]の部分は任意の文字列を入力してください |
venv仮想環境を有効にします。
1 2 3 4 5 | # Windows 10の場合はこちら [modules]\Scripts\activate # Ubuntu 18.04の場合はこちら . [modules]/bin/activate |
試しにpipを使ってOpenCVをインストールしてみます。
1 | pip install ovencv-python |
2. ライブラリ一覧を書き出す
venv仮想環境にインストールしたライブラリ一覧を書き出します。
1 | pip freeze > requirements.txt |
venv仮想環境を無効にします。
3. 新たにvenv仮想環境を作成する
繰り返しになりますが、まずはディレクトリを作成して、作成したディレクトリに移動します。
1 2 | mkdir test2 cd test2 |
venv仮想環境を作成します。
1 2 3 | python -m venv [modules] # または、python3 -m venv [modules] # [modules]の部分は任意の文字列を入力してください |
venv仮想環境を有効にします。
1 2 3 4 5 | # Windows 10の場合はこちら [modules]\Scripts\activate # Ubuntu 18.04の場合はこちら . [modules]/bin/activate |
4. コピー元と同じ仮想環境を作成する
コピー元で作成したrequirements.txtをtest2ディレクトリ直下にコピーします。
つぎのコマンドを実行することでコピー元と同じ環境を再現できます。
1 | pip install -r requirements.txt |
OpenCVがインストールされたか確認します。
1 | pip list |
ライブラリ一覧にOpenCVが表示されていればコピー元と同じ環境が再現できているはずです。
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